演題「人口減少をチャンスに変える経営発想」
【プロフィール】
1939年 岐阜県生まれ。
1963年 名古屋大学法学部卒。
1984年 現代社会研究所を設立。
現在同研究所所長、青森大学社会学部教授。
人口変動に対応する市場戦略の第一人者。
日本には過去四回の人口減少期があり、今回が五度目。
人口減少局面には必ず新しい文化が花開くと主張。
新しい付加価値、売り方、収益の上げ方など、経営者が一番知りたい具体的な「未来戦略」を提示。
すでに大小100社以上で氏の「人口波動」を活かした新商品や新事業を展開。卓越した業績を上げている。
「人口波動」とは、氏が、太古からの日本および世界の人口推移を研究中に、文明や技術の盛衰、文化や流行の変化、戦争や紛争の動向など、人類の営みの発展は人口の増減と密接な相関関係があることを発見、「社会変動モデル」として体系化したものである。
[講演日:2007年11月21日]