時事通信社 解説委員 田﨑史郎 氏

演題「日本は良くなるか」 ~政治と経済の行方~

【プロフィール】

昭和25年(1950年)6月22日、福井県坂井郡三国町(現 坂井市)生まれ。

福井県立藤島高校を経て昭和44年(1969年)4月  中央大学法学部法律学科入学、同48年(1973年)3月卒業。

昭和48年(1973年)4月  時事通信社入社。

経済部、浦和支局を経て同54年(1979年)4月から政治部。

政治部で内閣記者会(首相官邸記者クラブ)、外務省記者クラブを経て昭和57年(1982年)4月から平河(自民党担当)記者クラブで2年9カ月間、田中角栄元総理をはじめ田中派を担当。

平成5年(1993年)夏の自民党政権崩壊を見た後、9月から政治部次長。

同6年(1994年)10月から編集局付、同9年(1997年)10月 編集委員、同15年(2003年)4月から整理部長兼解説委員。

同16年(2004年)6月から編集局総務兼解説委員。

同17年(2005年)4月から編集局次長兼解説委員。

同18年(2006年)6月から解説委員長。

同22年(2010年)7月から定年に伴い解説委員。

現在、自民党はじめ民主党、公明党、維新の会、みんなの党などを幅広く取材。政治取材は約36年になる。

TBS「ひるおび!」「朝チャンサタデー」「ニュースキャスター」/日本(読売)テレビ「ウェークアップぷらす」「ミヤネ屋」/フジテレビ「とくダネ!」「めざましテレビ」/テレビ朝日「グッド!モーニング」(金曜日コメンテーター)など、テレビコメンテーターとして引っ張りだこの人気。簡潔で分かりやすい解説が好評だが、講演では多方面にわたる取材をもとに深く切り込んだ解説をする。フジテレビドラマ「CHANGE」監修。「文藝春秋」「週刊現代」などに執筆。

 

<著書>

『安倍官邸の正体 権力の中枢を解明する』(講談社現代新書)

『政治家失格 なぜ日本の政治はダメなのか』(文春新書)

『梶山静六 死に顔に笑みをたたえて』(講談社)

『竹下派死闘の七十日』(文春文庫)

[講演日:2015年5月20日]